香川真司のドルトムント・トゥヘル監督、最下位ハノーファー戦も「簡単ではない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司のドルトムント・トゥヘル監督、最下位ハノーファー戦も「簡単ではない」

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ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2015年6月3日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2015年6月3日)
  • 香川真司 参考画像(2016年1月23日)
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、2月13日にドイツ・ブンデスリーガ第21節でハノーファーを本拠地に迎える。現在リーグ2位のドルトムントに対し、ハノーファーは最下位。

だが降格圏に沈む相手との試合も、トーマス・トゥヘル監督は簡単なものと見ていない。前日会見に出席したトゥヘル監督は、「シュツットガルト戦は良かったが、タフなものだった。週末のハノーファー戦は簡単ではない」と話した。

ドイツ杯準々決勝でシュツットガルトを破ったドルトムント。そこから中3日での試合は、コンディション面で難しいものがある。連戦が続く2月はドルトムントにとって厳しい月になりそうだ。

シュツットガルト戦では試合終了間際に登場し、ほとんどプレー機会ないまま終わった、香川の起用法についても注目が集まる。現地メディアやファンからも、前半戦で印象的な活躍を残した香川のスタメン復帰を求める声が出ている。トゥヘル監督との不仲説もささやかれる中で、果たしてハノーファー戦では出番が与えられるか。
《岩藤健》

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