阪神・藤川球児がブルペン入り…低目を意識しながら30球 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・藤川球児がブルペン入り…低目を意識しながら30球

スポーツ 選手
藤川球児 参考画像(2015年3月2日)
  • 藤川球児 参考画像(2015年3月2日)
阪神の藤川球児投手が1月29日、沖縄・宜野座の先乗り合同自主トレでブルペン入りした。メジャーリーグから独立リーグを経由し、久しぶりに阪神復帰を果たした藤川。新たなシーズンに向け気合い十分だった。

片山大樹ブルペン捕手を座らせ、ストレートにカーブやチェンジアップを織り交ぜながら30球。低目を意識しながら力強い投球を繰り返した。藤川の代名詞と言えば“火の玉ストレート”と呼ばれた、高目の浮き上がって見えるボール。だが、先発転向を目指す今シーズンは、低目への制球を心掛けるスタイルに挑戦するようだ。

それでも藤川の本質は変わってないと、片山ブルペン捕手は語る。久しぶりに藤川のボールを受けた印象について、「イメージは全然変わっていない。スタイルは変わって低目で勝負するようですが、落ちずに手元で伸びる良いボールを投げていました」と練習後に話した。

ここまでは予定通り仕上がっている藤川に、「マジで期待!」「ここまでは順調。ヒジの不安を感じさせない仕上がりだね」「実際に受けた捕手の言葉は心強いね。本当に期待してる」など、ファンからも大きな期待が寄せられている。
《岩藤健》

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