第88回選抜高校野球大会の選考委員会が1月29日に開かれ、出場32校が決定した。全国から9校が候補に挙がっていた21世紀枠は釜石（岩手）、小豆島（香川）、長田（兵庫）が選ばれた。
釜石は釜石南時代の1996年以来、20年ぶり2度目の出場。小豆島と長田は春夏通じて初出場となる。出場32校中最多は4年連続40回目の龍谷大平安（京都）。連覇を目指す福井の敦賀気比も2年連続7度目の出場を果たしている。
出場校の発表に野球ファンからは、「今年のセンバツも楽しみ」「センバツ楽しみすぎ。好カードだったらいいな」「センバツの出場校発表。もうそんな時期なんですね」「まだ寒いけどセンバツの出場校が発表されると、野球はじまるわーってうれしくなる」など、春の到来が待ちきれないという声があった。
また、「母校が春のセンバツに出る。11年ぶりらしい」「母校がセンバツに選ばれてた」「我が母校を応援せねば！」など、地元愛あふれる反応も見られた。
第88回選抜高校野球大会は3月11日に組み合わせ抽選が行われ、20日から開幕する。
《岩藤健》
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