サッカーU-23日本代表は、日本時間1月26～27日、アジア選手権準決勝に挑み、イラクを2ー1で下した。リオデジャネイロ五輪予選も兼ねた大会で、上位3チームが五輪に出場できるため、準優勝以上が確定、五輪出場を決めた。
試合はイラクと一進一退の攻防。前半26分、鈴木武蔵の粘りで左サイドを突破、クロスを久保裕也が流し込み先制も、すぐに追いつかれ、1-1で試合は後半へ。
後半も均衡状態が続き、アディショナルタイム、南野拓実のクロスをイラクキーパーが弾く。ゴール正面やや左のこぼれ球を原川力がミドルシュートしゴール。これが決勝点となった。
《編集部》
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