川崎宗則のカブス入り、トロント市長も別れのコメント | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎宗則のカブス入り、トロント市長も別れのコメント

スポーツ 選手
川崎宗則 参考画像(c)Getty Images
  • 川崎宗則 参考画像(c)Getty Images
  • 川崎宗則 参考画像(2015年8月7日)
トロント・ブルージェイズからフリーエージェントになっていた川崎宗則内野手が1月21日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだことが分かった。春季キャンプには招待選手として参加する。

『Fox Sports』は川崎について、「2015年の成績は打率.214、出塁率.313、長打率.286だったが、このユーティリティプレイヤーはポストシーズンで忘れられない光りを放った」と伝えた。川崎のスピーチや明るさがチームを鼓舞し、テキサス・レンジャーズを破ったと記事は称えている。

また、ブルージェイズが本拠地を置くトロントのジョン・トーリ市長もツイッターで、「ブルージェイズのクラブハウスに大きなエネルギーをもたらしてくれた川崎宗則に、最大級の幸運を祈っている」と川崎の去就に言及した。

川崎のカブス入りにファンからは、「現地の人にこんなに愛されるなんて本当にすごい」「トロントでやってほしかったけど、川崎ならどこに行っても大丈夫そう」「ほんと尊敬するわムネリン。頑張ってほしい」「ムネリンの人気っぷりは凄まじいな」「まさに記録より記憶をやってのけた選手」など、改めて人気の高さに驚いたというコメントが多い。

《岩藤健》

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