日本ホームパーティー協会は、「2016年お花見」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査対象は、20～60歳代までの男女410名。
「お花見に取り入れたいグッズ」を調べたところ、最も多かったのは約48％が回答した「テーブル＆椅子」。続いて「暖房器具」が約33％、「エアクッション等のリラックスグッズ」が約28％となった。
グラピングブームの影響か、レジャーシートを使用するお花見よりも、テーブル＆椅子、エアクッションを使用したリラックススタイルでのお花見希望者が増えているようだ。
次に「お花見に欠かせない料理とドリンク」を調査。お花見で欠かせない料理は「手作りのお弁当」が約52％でトップ。ドリンクは「ビール」が約54％でトップとなった。「日本酒」は約20％で、他の季節と比べると若干高めになっている。
「どんなお花見を楽しみたいか」という質問に対しては、「お弁当持参してピクニック気分で」が61％でトップ。次いで約44％が「歩きながら桜を眺めたい」と回答した。少人数やひとりで歩きながらのお花見を楽しみたい人も増えてきていると言える。
「2016年、お花見に出かけたいと思うか？」という問いでは、「必ず行くつもり」と「まだ決まっていないが行くつもり」を合わせると、約75％の人がお花見に行く予定があることがわかった。
理想の予算は1名あたり「3000円」。お花見の持ち物には「片付け用のゴミ袋等」が挙がっている。
《美坂柚木》
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