スペイン発のスポーツ「パデル」のコートを東京に設立するために、東京・神田のパデル アジアがクラウドファンディングCAMPFIRE（キャンプファイヤー）で実施していたプロジェクトが目標金額を達成した。
プロジェクトは700万円を目標にスタートした。その後352名の協力を得て、目標金額を上回る785万6千円を達成。2015年12月25日23時59分にプロジェクトが終了した。
今回のプロジェクトで達成した785万6千円は、キャンプファイヤーのスポーツ分野で過去最大の金額となる。
クラウドファンディングで調達した資金は、パデル アジア東京施設のコート1面分の建設費用に充当される。施設は全天候対応可能の室内もしくは屋外施設。東京23区内に設立予定で、オープンは2016年4月。
パデルは、強化ガラスと金網に囲まれているコート内で、2人対2人のダブルスでプレイするラケットスポーツ。8割の要素はテニスと同様で、パデル特有の要素は残りの2割。テニスに比べてラリーが長く続き、周囲の壁を利用した頭脳プレイができる。
《美坂柚木》
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