オデル・ベッカム、度重なる反則行為で1試合出場停止 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オデル・ベッカム、度重なる反則行為で1試合出場停止

スポーツ 選手
オデル・ベッカム 参考画像(2015年12月20日)
  • オデル・ベッカム 参考画像(2015年12月20日)
  • オデル・ベッカム 参考画像(2015年11月29日)
NFLはニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー(WR)オデル・ベッカムに対し、1試合の出場停止処分を言い渡した。第15週のカロライナ・パンサーズ戦で見せた、ラフプレーに対しての処分だ。

ジャイアンツは12月20日にパンサーズと対戦。ベッカムはパンサーズのコーナーバック(CB)ジョシュ・ノーマンとマッチアップしたが、その際にノーマンの死角から頭部を直接攻撃するなど乱暴なプレーを連発。対するノーマンもやり返し、ふたりは試合中につかみ合いを演じた。

ベッカムは処分に異議申し立てを行っていたが、これをリーグ側は棄却。27日に行われるミネソタ・バイキングス戦の欠場が決定した。

ベッカムは自身のツイッターに謝罪文を掲載したが、「これは誰が代筆したんだ」「ケガをしてもおかしくないプレーだったぞ」「恥知らず」などの反応が寄せられている。

だが一方で「過ちに対して誠実な謝罪だと思う。本当に反省してるかは時間が経てば自然に見えてくる。ここで彼を批判し続けるのは間違いだ」「本当に反省してるかは試合で見てみよう」と、若い選手に更生のチャンスを与えるべきだとの意見もあった。

NFLはノーマンに対しても、2回の危険行為に対し罰金を科す方針。

《岩藤健》

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