侍ジャパン、大谷翔平の快投で韓国に完勝…プレミア12開幕戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパン、大谷翔平の快投で韓国に完勝…プレミア12開幕戦

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プレミア12で快投した大谷翔平(2015年11月8日)
  • プレミア12で快投した大谷翔平(2015年11月8日)
  • プレミア12、日本は韓国に完勝(2015年11月8日)
世界野球WBSCプレミア12が11月8日に開幕。野球日本代表・侍ジャパンは、札幌ドームで韓国代表と対戦し、5-0で快勝した。

2009年ワールド・ベースボール・クラシック決勝以来の対戦となった注目のカード。侍ジャパンの先発は札幌ドームを本拠地とする大谷翔平(日本ハム)。対する韓国代表は高速スライダーが武器の左腕・金広鉉(キム・グァンヒョン)の先発で幕を開けた。

侍ジャパンは2回裏、無死1、2塁の好機に平田良介外野手(中日)の適時二塁打で幸先よく先制。さらに坂本勇人内野手(巨人)の犠飛で2点目を挙げた。5回裏には、再び好機に平田が適時打を放って貴重な3点目。6回裏には坂本のソロ本塁打で加点、8回裏には山田哲人内野手(ヤクルト)が適時打を放って5-0とした。

投げては先発の大谷が6回を投げて2安打10奪三振無失点の快投。5回裏には無死1、2塁のピンチを迎えたが、3者連続三振で切り抜けるなど圧巻の投球を見せた。

この結果に対して、「大谷はすごい!韓国打線相手に堂々としていたし、3者連続三振とか震えた」「坂本と平田が大活躍だったね!坂本の一発はスカッとした」「今日は大谷でしょ!あそこまでねじ伏せてくれるとは思わなかった。韓国も大谷には驚いたんじゃないか」など、大谷の投球を称賛するファンの声が多く寄せられていた。

日本の次戦は11月11日、場所を台湾に移してメキシコと対戦する。
《浜田哲男》

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