ヤクルト、日本シリーズは予告先発に応じない構え…自軍の利点活かす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト、日本シリーズは予告先発に応じない構え…自軍の利点活かす

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野球ボール イメージ
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ヤクルトの真中満監督が10月18日、ソフトバンクから予告先発の申し出があったとしても応じない方針であることを示した。

日本シリーズは10月24日から開催される。その前日に行われる監督会議では諸々の細かい確認がなされる予定だが、その前に先手を打った形だ。真中監督は「予告先発は必要ない。ルールにのっとった戦略」と語っていた。

ソフトバンクが先発に右腕をそろえていることに対して、ヤクルトは左腕の石川雅規投手や右下手投げの山中浩史投手もいるため、相手にとっては読みにくい。自軍の利点を最大限に活かす構えだ。

これに対して、「最終的に勝てば、予告先発かどうかなんてどうでもいいこと。とにかく勝ってくれ!」「ソフトバンクは強いから、ヤクルトはアドバンテージを活かすべき」「逆に考えると、ソフトバンクは右腕ばかりで、よく90勝もしたな」「日本シリーズは色々な駆け引きがあっていい。そこも含めて楽しいから」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》

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