全国外大連合とラグビーW杯2019組織委員会が協定を締結…人材育成を目指す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

全国外大連合とラグビーW杯2019組織委員会が協定を締結…人材育成を目指す

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2019年のラグビーワールドカップは日本で開催
  • 2019年のラグビーワールドカップは日本で開催
全国外大連合とラグビーワールドカップ2019組織委員会は、人的および教育・研究の分野などで相互に連携・協力体制の構築を目的として協定を締結する。

今回の協定は、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の成功に向けたものだ。運営事務局サポートや通訳ボランティアの派遣、ラグビーの普及活動など、運営に必要な人材の育成を目指す。2016年2月には第2回全国外大連合通訳ボランティア育成セミナーを開催し、ラグビーW杯2019に向けたボランティアリーダーの育成強化を行う。協定調印式は10月23日に実施予定。

全国外大連合は、国内にある7つの外国語大学(関西外国語大学、神田外語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学)で構成される。全国外大連合で27の専攻言語を有する外国語大学ならではの強みを活かし、ラグビーW杯や2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会以外にも、今後開催が予定される世界競技大会、各種国際会議に向け、日本国内でのボランティアリーダーの育成を行う。
《美坂柚木》

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