クレイトン・カーショウ、シーズン300奪三振を達成…メジャーで13年ぶり | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

クレイトン・カーショウ、シーズン300奪三振を達成…メジャーで13年ぶり

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クレイトン・カーショウ(2015年10月4日)
  • クレイトン・カーショウ(2015年10月4日)
  • クレイトン・カーショウ、シーズン300奪三振を達成(2015年10月4日)
ロサンゼルス・ドジャースは10月4日、サンディエゴ・パドレスと対戦し6-3で勝利した。ドジャースは先発のクレイトン・カーショウ投手が3回2/3を投げ、7つの三振を奪った。カーショウはシーズン奪三振数を301としている。

メジャーリーグ全体を見渡しても、シーズン奪三振数が300を超えたのは2002年のランディ・ジョンソンとカート・シリング以来。ドジャースの選手としては、伝説の名投手サンディー・コーファックスが1966年に317三振を奪って以来、実に49年ぶりの快挙達成となった。

最高の結果でシーズンを終えたカーショウに、「もしカーショウがサイ・ヤング賞を獲れなかったら怒るぞ」「カーショウはタイトルを確定させてシーズンを終えたね」「コーファックスは古いフィルムでしか見たことない私だけど、カーショウとグレインキーはリアルタイムで見られる。ドジャースの投手陣は最高だ」「彼は野球の王様だ」などのコメントをファンは寄せている。

ジョンソンとシリングの2枚看板を擁し、2001年のワールドシリーズを制したアリゾナ・ダイヤモンドバックス。カーショウとグレインキーの左右エースがそろった今年のドジャースに、その再現を期待する声は多い。

However short, Kershaw’s final outing yesterday was nothing but masterful. #Kershaw300

Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年10月5日
《岩藤健》

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