阪神は8月21日、京セラドームでDeNAと対戦。阪神の先発・岩田稔投手が8回1失点の好投を見せて3-2と勝利。巨人に3連敗を喫するなど嫌なムードを断ち切った。
DeNAとの接戦を制した阪神は連敗を3でストップ。阪神は2回裏、梅野隆太郎捕手と鳥谷敬内野手の適時打で3点を先制。対するDeNAは4回表、ロペス内野手の適時打で1点を返すと、9回表には下園辰哉外野手のソロ本塁打で1点差に詰め寄るが、反撃はそこまでだった。阪神の先発・岩田は8回まで粘投して今季7勝目を挙げた。
これに対して、「阪神はここで負けなくてよかった。巨人は今日も勝っているしね」「岩田がよく投げてくれた。相変わらず打線の援護はあまりなかったけど、粘った！」「阪神打線は追加点とって岩田をラクにしてあげないと！結果は良かったけど、打線の奮起を求む」など、岩田の好投を称えるファンの声が目立っていた。
この試合に勝利した阪神だが、2位巨人も同日の試合で勝利したため、ゲーム差は0.5のままとなっている。
《浜田哲男》
page top
