【ゴルフ】横峯さくらと宮里藍にWOWOW独占インタビュー…「カナディアン・パシフィック女子オープン」開幕 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ゴルフ】横峯さくらと宮里藍にWOWOW独占インタビュー…「カナディアン・パシフィック女子オープン」開幕

スポーツ 選手
横峯さくら 参考画像(c)Getty Images
  • 横峯さくら 参考画像(c)Getty Images
WOWOWは、LPGA女子ゴルフツアー「カナディアン・パシフィック女子オープン」に臨む横峯さくらと宮里藍に独占インタビューを行った。

「カナディアン・パシフィック女子オープン」は、現地時間8月20日にカナダのバンクーバーGCで開幕。日本からは前週大会で13位タイと好結果を残した横峯さくらをはじめ、宮里藍、宮里美香、野村敏京、上原彩子、有村智恵ら6選手が出場する。

横峯さくらは同社の独占インタビューで、新しいコースについて「アウトとインでグリーンの表情が違う」と印象を語った。(先週)最終日に絶好調のパターだった横峰に、今回もグリーン勝負かと尋ねると、「やっぱり距離もすごくありますし、前半と後半でグリーンの速さというよりは、傾斜が前半はすごく強いのかなと思います」と話し、「警戒するところは警戒、攻めれるところは攻めてという感じかなと思います」とコメント。

優勝については「優勝したいという気持ちもあるんですけど、まず段階を踏んでいくっていうのが大事かなと思っている」と語り、「初日攻めるゴルフができれば、いい状態で、4日間通してプレーができるんじゃないかなと思います」と話した。

横峯は「自分のプレーはそんなに積極的なゴルフではなかったと思いますけど、そこはアメリカスタイルということで、しっかり自分のプレーをしてやっていけたらいいかなと思ってます」と意気込みを語った。

宮里藍は独占インタビューで、2012年以来このコースに戻ってきた印象として「今年のコンディションに関してはものすごくドライで雨の予報も今週は全然ないので、3年前にまわった時よりも今年の方がいいイメージがあります」と、2012年とは印象が変わったとコメント。

思うような成績を出せていないことに関しては「今は辛抱の時かなという感じで我慢強くやり続けるしかないかなと思っています。こういう時こそプロセスに目をむける事が大事」と話し、「いい方向に向かっていってると思うので自分としても少しづつその手応えを感じていますし、そのフィーリングを大事にして今週もやれたらいいなと思います」と語った。

また、現在の課題を聞かれ、「今週はグリーンがすごく難しいので、特にフロントナインは傾斜がきつくて、とにかく手前から、という攻め方になるし、かなりサイドヒルのパットだったり、上り下りのパットだったりといろんなイマジネーションが必要な一週間になると思うので、ストローク云々というよりは自分のイメージをしっかり出していきたいですね」と回答。

「ボランティアや地元の方々がトーナメントを盛り上げてくれるという雰囲気がすごく好きなので、その中で楽しんでプレーができればいいなと思います」と意気込みを語った。

WOWOWライブでは、「カナディアン・パシフィック女子オープン」の模様を8月24日(月)まで連日生中継する。

■「カナディアン・パシフィック女子オープン」
・第2日 8月22日(土)午前7:00~
・第3日 8月23日(日)午前8:00~
・最終日 8月24日(月)午前8:00~
・総集編 8月27日(木)午後5:45~
《美坂柚木》

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