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コンチネンタル、米国バージニア工場に投資…北米における生産能力向上へ

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コンチネンタルの米国バージニア工場
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タイヤをはじめ、世界有数の自動車部品サプライヤーとして知られるドイツのコンチネンタルは7月28日、米国バージニア工場に投資し、同工場を拡張すると発表した。

コンチネンタルの米国バージニア工場は、カルペッパー郡に立地。投資額は公表されていないが、今後3年間に投資を行い、生産能力を引き上げる。

バージニア工場では現在、自動車用のスタビリティ・コントロール・システムなど生産。工場の設備を改修し、次世代のスタビリティ・コントロール・システムの生産に備える。

また、同工場では2012年から、ブレーキおよびサスペンション部品も生産中。2012年以降のバルブブロックの累計生産は、500万個を超えている。

コンチネンタル・ノースアメリカのジェフ・クレイ社長は、「今後も先進技術に特化し、北米における生産能力を高めていく」と述べている。

コンチネンタル、米国バージニア工場に投資…生産能力向上へ

《森脇稔@レスポンス》

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