【アウトドア】『山と溪谷』8月号に「登山白書2015ダイジェスト版」…遭難発生ポイント地図や事故事例など | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アウトドア】『山と溪谷』8月号に「登山白書2015ダイジェスト版」…遭難発生ポイント地図や事故事例など

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『山と溪谷』8月号に「登山白書2015ダイジェスト版」…遭難発生ポイント地図や事故事例など
  • 『山と溪谷』8月号に「登山白書2015ダイジェスト版」…遭難発生ポイント地図や事故事例など
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山と溪谷社は、7月15日発売の『山と溪谷』8月号特別付録として、1年間の登山界の動きや関連データをまとめた「登山白書2015ダイジェスト版」を刊行した。

登山白書2015ダイジェスト版は、4月に設立されたヤマケイ登山総合研究所が編集、刊行する。今回は、2016年7月からの年度版『登山白書』刊行に先駆け、月刊の山と溪谷誌の特別付録としてダイジェスト版を刊行した。

遭難事故のデータや事故防止に関する情報を中心に構成され、これは増加する一方の遭難事故を少しでも減らしたいとの意図による。ヤマケイ登山総合研究所の調査結果として、遭難発生ポイント地図とともに、2012年~2014年の北アルプス、南アルプス、八ヶ岳などの主要山域の事故事例データを掲載。長野、新潟、山梨、静岡の各県が発表した共同グレーディングなど、遭難防止への取り組みに関する情報なども収録している。このほかにも、山域別入山者数・利用者数、全国規模での高校山岳部実態調査などを掲載。

山と溪谷誌購入者を対象に、7月15日~9月15日までの2カ月間、同ダイジェスト版のPDF版をダウンロードできるサービスを実施する。山と溪谷8月号はA4変型版で1111円(税抜き)。特別付録の登山白書2015ダイジェスト版は、A4変型版106ページ。
《美坂柚木》

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