前日の試合では1アウトも奪えず負け投手になった上原。前日の悪い流れを断ち切りたいところだったが、この日も完璧な救援とはいかなかった。先頭のビリー・バトラーこそ三振に仕留めたものの、2本のヒットで2アウト二塁、三塁のピンチを招く。
最後はレフトフライに抑え試合を終わらせたが、なんとか抑えたといった内容に「なんとか抑えたな」「クローザーが変わるのも時間の問題に見える」「上原はまだ心配だな」と、ファンは安定感を欠くピッチングに不安を感じている。
2013年には絶対的守護神として、レッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した上原。しかし2014シーズン後半から調子を落とし、今季も圧倒的な投球内容とは言えない。
チームも上原も今が踏ん張りどころか。
Dustin Pedroia continues his hot stretch at the plate as the #RedSox down the Athletics.
Posted by Boston Red Sox on 2015年6月5日