【自転車ロード】鹿屋体育大、全日本学生選手権チームロードタイムトライアルで3連覇を達成 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】鹿屋体育大、全日本学生選手権チームロードタイムトライアルで3連覇を達成

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鹿屋体育大、全日本学生選手権チームロードタイムトライアルで3連覇を達成
  • 鹿屋体育大、全日本学生選手権チームロードタイムトライアルで3連覇を達成
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第54回全日本学生選手権チームロードタイムトライアル大会が5月31日、埼玉県加須市・羽生市の利根川沿いに周回コースが設定され、62.4kmで行われた。鹿児島県の鹿屋体育大学が優勝し、同大会3連覇を達成した。

当日は風が強かったものの天気は快晴、気温は30度まで上昇した。競技は11時30分にスタート。昨年優勝の鹿屋体大から各大学が4人ずつ、2分間隔で走り出した。1周目終了時、最初に戻ってきた鹿屋体大は1人脱落し、3人で折り返し地点を通過。2014年より2分ほど遅いタイムで戻ってきた。

強風の影響で各大学ともタイムが伸びず、2位の朝日大学も3人で1周目を通過。1周目通過時は鹿屋体大がトップ通過、次いで朝日大が43秒遅れ。法政大、明治大、中央大が1分以内の遅れで1周目を通過し、混戦が予想される展開となった。

鹿屋体大は昨年より6分ほど遅い1時間23分04秒でゴール。朝日大が追い上げたが9秒遅れで2位、明治大が3位に入った。

本大会はかつてのオリンピック種目時代の伝統を踏襲して100km近い距離で行われてきた。だが、近年の世界選手権大会で復活したチームタイムトライアルが50~60km程度の距離で行われていることもあり、2014年から62.4kmに変更された。ツールド・北海道に出場する学連推薦校を決める対象大会のひとつにもなっている。



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