【アンダルシア一周15】コンタドールはフルームから2秒差の総合2位「勝っていたとしても何も変わらなかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アンダルシア一周15】コンタドールはフルームから2秒差の総合2位「勝っていたとしても何も変わらなかった」

スポーツ 短信
2015年アンダルシア一周第5ステージ、クリストファー・フルーム(チームスカイ)が総合優勝、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合2位
  • 2015年アンダルシア一周第5ステージ、クリストファー・フルーム(チームスカイ)が総合優勝、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合2位
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
スペインの2015年アンダルシア一周。2月22日に5日間のレースを終えてアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は、ライバルのクリストファー・フルーム(スカイ)にわずか2秒届かず総合2位となった。

最終日前日の第4ステージでフルームに逆転を許したコンタドールだが、総合優勝よりも現在の調子の方が重要だと強調している。

「調子の上がり具合には満足している。実際、シーズン序盤のこの時期にこのレベルなのはちょっと驚いているんだ。調整に関してはそれほど遅れてないけど、自分が勝ったステージとタイムトライアルでのパフォーマンスは、シーズン最大の目標達成の準備ができている証拠だね」

「総合優勝までは2秒差だったけど、今日はフルームからタイムを取り返すためにできることはほとんどなかった。でも、勝っていたとしても何も変わらなかっただろう。例え何があろうと、まだ次の目標に向けて同じ集中力で準備する必要があるからね。僕たちは毎日ベストを尽くしたし、チームとしていい印象を与えたんだ」

コンタドールの次戦は、3月半ばにイタリアで開催されるティレーノ~アドリアティコとなる。

《》

編集部おすすめの記事

page top