2016年トラック世界選手権ロンドン大会、ラグビー大会との重複で日程変更 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

2016年トラック世界選手権ロンドン大会、ラグビー大会との重複で日程変更

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UCI2014-15トラックワールドカップ第2戦イギリス・ロンドン大会、男子団体追い抜きは地元イギリスが優勝
  • UCI2014-15トラックワールドカップ第2戦イギリス・ロンドン大会、男子団体追い抜きは地元イギリスが優勝
  • UCIのブライアン・クックソン会長
2016年のUCIトラック世界選手権イギリス・ロンドン大会の日程変更について、UCI(国際自転車競技連合)とブリティッシュ・サイクリング(イギリス自転車競技連盟)が合意したことが2月17日に発表された。

2016年トラック世界選手権は当初2月24~28日に開催予定だったが、ラグビーのシックス・ネイションズと日程が重なっていた。

その結果、トラック世界選手権のテレビ露出をより増やすため、UCI、2016年トラック世界選手権運営委員会、テレビ放送局が協議し、開催を1週間遅らせることで合意した。

新たな日程は、2016年3月2~6日となる。なお、会場となるロンドンのリー・バレー・ベロパークは2012年ロンドン五輪や2014年末のトラックワールドカップで使用された自転車競技場である。

UCIのブライアン・クックソン会長は「国際的なスポーツカレンダーを考慮し、UCI、主催者、テレビ放送局は協力し、トラック競技の最も重要な大会のために最適な日程を見つけた。来年のUCI世界選手権は再び偉大なイベントとなることを約束する」と語っている。
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