【南日本グルメライド】自転車乗りが「ドM」呼ばわりされるまで | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【南日本グルメライド】自転車乗りが「ドM」呼ばわりされるまで

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【南日本グルメライド】自転車乗りが「ドM」呼ばわりされるまで
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いよいよ冬、山中を行くと筆者の住む鹿児島でも紅葉がちらほらと見受けられます。

私が初心者の頃はロードバイクに乗ることが好きな人たちは坂も登れて、平地も回せて速くて、というレースやブルベ思考の人たちが多いものととらえていました。が、実際はそうではないんですね。高所恐怖症や坂が嫌いな人のほうが多いようです。

◆運動の中毒性は人それぞれ

自転車に乗り始めると同時にレースの観戦にもハマり、テレビ等で観戦するようになります。近県や九州のレースに出る人とも親交が深まってきました。そんな環境で自転車に乗ると「やっぱり自転車って脚!」と感じるようになりました。

私はペダルを回したり、効率よく登れることを意識し、体幹の使い方、ダンシング、呼吸の仕方を意識するようになっていきました。そうやって意識して自転車のると、こんなことに気づくのです。

「ペダル回して、体がジンジン痛みだしてあたたまる感じは気持ちが良い!」

この気持ちの良さは中毒性があるようです。私はこの感覚を求め、海風が強かったり、激坂があったりと難易度の高い道を求めるようになりました。知人友人に「あそこの県道はしったら険しくて険道だった。」とか「あそこに行くために近道で楽しそうだからあの道を通ったよ。」と話すと結果的に「ドM」と呼ばれるんですよね。

◆今回のライド後の食事は

今回は行きは険しい道、帰りは広い国道の峠を通って帰って来たので、距離にしては短いですが、疲労度は予想以上に高めのコースでした。帰りに行き着いたのは、おいしいなんこつで、地元でははおなじみの南香ラーメン。餃子も小さなフライパンで熱々。ハネ付きの絶品でした。

自転車に乗ることで、体を痛めつけるのが好きだとしても、整体や整骨院やマッサーなどを利用するまでとなると、度が過ぎてしまうと考えます。なので難易度、運動強度、距離などは、ほどほどにしたほうが良いと考えています。
《上水流晋》

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