ブリヂストン・アンカーの清水都貴がツール・ド・おきなわでの引退を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ブリヂストン・アンカーの清水都貴がツール・ド・おきなわでの引退を発表

スポーツ 短信
清水都貴(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
  • 清水都貴(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
  • ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム、左1人目が清水都貴
ブリヂストン・アンカー・サイクリングチームの清水都貴が2014年ツール・ド・おきなわで現役引退することを、10月20日に自身のフェイスブックで発表した。

清水は「実は2年前に引退を決意したのですが、みなさんに背中を押してもらい、1年、また1年と引退を延ばしていました。そして今年のシーズン初め、結果がよくても悪くても今シーズンで引退することを決意しました。最大の目標は全日本選手権。チャンピオンジャージを着用したまま引退するという野望は叶いませんでしたが、体力的なピークをずいぶん前に感じつつも、長い選手生活を通しても一番ピークの状態で挑むことができ、悔いはありません」とフェイスブックに心境をつづっている。

埼玉県出身、32歳の清水は、2008年にフランスのステージレース、パリ~コレーズで総合優勝。さらに2010年ツール・ド・北海道総合優勝、2010年ツール・ド・マルティニック総合優勝、2013年全日本選手権2位など国内だけでなくヨーロッパのレースでも活躍した。今後も自転車界で活動する予定である。
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