マエケン、メジャー挑戦は「できれば早めに」球団と話し合いを希望 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マエケン、メジャー挑戦は「できれば早めに」球団と話し合いを希望

スポーツ 選手
カープの前田健太投手(参考画像)
  • カープの前田健太投手(参考画像)
広島東洋カープの前田健太投手は10月18日、クライマックスシリーズのゲスト解説に訪れた東京ドームで記者団の質問に答え、改めてメジャー挑戦の意思を語った。

前田が海外FA権を取得するのは早くて2017年。その時には29歳となっている。身体が動く20代のうちにできるだけ早く挑戦したい、そのためには球団にポスティングを容認してもらう必要があることなど、改めて口にした。

球団は今季のポスティングは見送る意向だと報道で伝えられている。前田は「直接話し合ったわけでないので分からない」と、まずは膝をつき合わせ直に話したい様子だ。

その席で改めてメジャー挑戦を直訴する可能性はある。一方で前田本人としても今季の成績は満足がいくものではなく、球団側の事情も察している。現実的な落としどころとしては、来シーズン以降にポスティング容認の可能性あることを確認して終わるのではないか。

このニュースにファンは、

「マエケンとカープ球団はもう一度、メジャー挑戦についてきちんと話し合ってほしい」
「FA権取得するまでは決める権利は球団側にある以上はこういう答え方になるでしょ」
「そりゃ話し合いくらいはするよね。自分のことなんだからさ」
「今から交渉して、球団側が折れるってこともあるのかな」
「マエケンは話し合う気があっても球団はどうかな?」

ポスティングを容認するにしろ、拒否するにしろ現状は報道でしか球団の言葉が伝わってない状態。腹を割って話し合い、来季に気持ちを切り替える必要がある。
《岩藤健》

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