スピードプレイの新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注が開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

スピードプレイの新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注が開始

新着 製品/用品
スピードプレイの新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注が開始
  • スピードプレイの新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注が開始
  • スピードプレイの新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注が開始
スピードプレイを取り扱うジェイピースポーツグループは、ロード用新型ペダル「ゼロパヴェ」の受注を開始した。

ゼロパヴェはファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)やペーター・サガン(キャノンデール)などトップ選手がツール・ド・フランドルやパリ~ルーベといった過酷なレースで使用しており、開発から4年越しでの商品化となった。

ボディにはワンピースステンレス鋼を用い、インベストメント鋳造法を採用している。ウエット時でのスムーズな脱着を考慮してセラミックを混ぜ、同社のペダル「ゼロ(樹脂)」や「ナノグラム(カーボン)」と比べ強度が増した。

ステンレススチールウェアプロテクター 付きで、歩行時のクリートの消耗などを防ぐ。

ステンレスシャフト使用。ペダル重量は230g。クリート重量は3穴が130g、4穴が82g。3万3800円(税抜き)。


【スピードプレイ・ゼロパヴェの主な仕様】

・イージーデュアルサイドエントリー
ペダル両面がビンディング可能で、ペダル面を気にせずはめ込みができる。

・マイクロアジャスタブルフルート
ペダル固定角度が0°から15°までライディングスタイルに合わせて細かく調節できる。

・フォトアクシスアジャストメント
「つま先~かかと」と「内側~外側」の固定幅調節が独立してできる。内側からクリートを外すライダーは外側から外れるのを好まないが、その調節が可能になる。

・ローエストスタックハイト
足裏からペダルシャフトまでの距離が短く、ペダリングパワー伝達に優れる。

・11.5mmスタックハイト(3穴時)

・8.5mmスタックハイト(4穴時)

・アンベータブルコーナーリングクリアランス
ペダルが小さいため路面とのクリアランスが大きく、コーナー時にバイクを大きく傾けてもペダルがヒットしない。ステンレスシャフト- 37度

・ラージコンフォータブルクリートプラットフォーム
ソールとクリート、クリートとペダルの接触面積(足裏からペダルまで)が大きい。安定感の向上と足裏の加重集中を避ける事ができる。疲労が蓄積しにくく、ペダリングに集中できる。

・ハイクオリティベアリング
カートリッジベアリングとニードルベアリングを使用。ペダルを薄くし、路面クリアランスとペダリングパワー伝達に優れる。

・フィットモアシューズ
3穴、4穴どちらのシューズにも対応。

・イージーメンテナンス
グリスホールでグリス注入が簡単。

・トゥルーロッキングメカニズム
スプリング力で固定しないため脱着時がスムーズ。
《五味渕秀行》

編集部おすすめの記事

page top