熱中症対策と飲み物の調査、男女で飲料種類に差、対策意識は2分の様相 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

熱中症対策と飲み物の調査、男女で飲料種類に差、対策意識は2分の様相

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熱中症対策と飲み物の調査、男女で飲料種類に差、対策意識は2分の様相
  • 熱中症対策と飲み物の調査、男女で飲料種類に差、対策意識は2分の様相
インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「スポーツドリンクと熱中症対策飲料」についてアンケートを行い、飲むシーンや重視点、好きな銘柄などについてまとめた。

“運動・スポーツをするときに飲むもの”については、「水」56.2%、「スポーツドリンク」50.6%、「お茶・茶系飲料」43.9%が圧倒的。「プロテイン等のドリンク」を飲んでいる人は3.9%、「ビール」を飲む人は1.9%である。

男女別でみると、「水」については男女とも56%でほぼ同じ値だが、「スポーツドリンク」と「お茶・茶系飲料」では男女差があった。男性は「スポーツドリンク」54.5%、「お茶・茶系飲料」39.9%と「スポーツドリンク」を飲む人の方が多く、女性は「スポーツドリンク」42.7%、「お茶・茶系飲料」51.9%と、「お茶・茶系飲料」を飲んでいる人の方が多い。

スポーツドリンク・熱中症対策飲料の飲用頻度を尋ねたところ、11.9%が「ほぼ毎日」飲んでいる事が分かった。『週に1回以上』飲んでいる人は3割を超え、36.2%である。一方で「全く飲まない」人もおり、28.4%であった。

性年代別でみると、頻繁に飲む『週に1回以上』の割合は男女とも若い年代ほど低い傾向にあるが、『全く飲まない』割合も若い年代の方が低い。頻繁ではないが、飲んでいる人は多いという事が伺える結果となった。一方で、男女とも70代以上については、『ほぼ毎日』飲む人も多いが、『全く飲まない』人も他の年代に比べると多い・多めである。

スポーツドリンクを飲む人はかなり飲むし、飲まない人は全く飲まないと、2分しているようだ。

なお、好きな銘柄は「ポカリスエット」「アクエリアス」が2強。「ソルティライチ」が4位に。

調査は2014年8月8日~8月22日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター6,579人から回答を得ている。
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