花粉症、今年治ったわけではなかった…関東で8割減、シーズン通して5割以下 ウェザーニューズ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

花粉症、今年治ったわけではなかった…関東で8割減、シーズン通して5割以下 ウェザーニューズ

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花粉の飛散傾向
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ウェザーニューズは、今後も飛散が見込まれる花粉に対して十分な対策を取っていもらうため、2~3月における花粉飛散数及び、今後予想される飛散傾向を発表した。

九州以外の西・東日本エリアでも、4月後半にはヒノキ花粉のピークを越え、次第に飛散量が少なくなってくるが、敏感な方は5月はじめ頃までは引き続き注意が必要としている。一方、東北地方では4月おわり頃まではスギ花粉が大量に飛ぶ日がある見通し。万全の花粉対策が必要となる。

3月31日までのスギ・ヒノキ花粉の飛散量を集計したところ、関東~中国地方の広いエリアで、今シーズンの花粉飛散量は昨シーズンよりも非常に少ない結果となった。ただ、九州や四国の一部では、昨シーズンと同じ、もしくは昨シーズンよりも多い飛散量となっている所がある。この結果から、今シーズンは関東~近畿地方を中心に、昨シーズンよりも非常に少なく、30%前後の飛散量となるところも出てくる。

また、平年(2008~13年の平均)と比べても関東~近畿・中国地方を中心として、平年の40~70%となる予想となった。ただし、四国や九州では昨シーズンの3月末までの飛散量よりも多くの花粉が飛んでいるところがある。さらに、九州、四国、東北地方を中心に、平年以上となるところもあることから引き続き注意が必要。
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