ジャパンカップ、クネゴ&シモーニ ツートップ! | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジャパンカップ、クネゴ&シモーニ ツートップ!

スポーツ 短信
ランプレ・カッフィータのメンバーが変更になり、01・03年のジロ・デ・イタリア総合優勝者ジルベルト・シモーニが来日へ。シモーニは01年のジャパンカップに参戦し、独走で優勝している。
  • ランプレ・カッフィータのメンバーが変更になり、01・03年のジロ・デ・イタリア総合優勝者ジルベルト・シモーニが来日へ。シモーニは01年のジャパンカップに参戦し、独走で優勝している。
ランプレ・カッフィータのメンバーが変更になり、01・03年のジロ・デ・イタリア総合優勝者ジルベルト・シモーニが来日へ。シモーニは01年のジャパンカップに参戦し、独走で優勝している。

クネゴ(23)とシモーニ(34)の両エースがジャパンカップで走るというニュースは、本場ヨーロッパのスポーツ紙でも話題になりそうだ。04年のジロ・デ・イタリアで、2年連続3度目の総合優勝をねらったシモーニに対し、チームメートのクネゴが結果的に優勝をさらってしまった。それ以来、2人が同じレースを走ることはほとんどない。

2人が並び立ったのは今年5月のジロ・デ・イタリア。クネゴはディフェンディングチャンピオンにもかかわらず、シモーニのアシストとして走ったが、体調不良で思うような働きができず、シモーニも優勝を逃した。

チームは今シーズン当初からジロ・デ・イタリアでシモーニを、ツール・ド・フランスでクネゴをエースに起用する計画だったが、伝染性の疾病にかかっていたクネゴはツール初挑戦を回避。アームストロングとの対決も見られなかった。しかし8月末にレース復帰し、いきなり2連覇するなど非凡な才能を見せつけている。

シモーニはすでに今季限りでチームを去ることが決まっていて、2人が同じチームで走るのはこれが最後。4年前のジャパンカップ覇者が若きクネゴをアシストするのか? 絶好調で来日するクネゴが昨年2位の雪辱を飾るのか? 両者のプライドは?


●ランプレ・カッフィータ(イタリア)
ダミアノ・クネゴ            ITA19810919
ジュリアーノ・フィグエラス       ITA19760124
エディ・マッツォレーニ         ITA19730729
アレッサンドロ・バッラン        ITA19791106
ジルベルト・シモーニ          ITA19710825
*リザーブ
アンドレア・トンティ          ITA19760216
フランシスコハビエル・ビラ       ESP19751011
《編集部》
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