早々と関東地方に梅雨明け宣言が出された6月の最終週の金曜日、多くの野球ファンの意識は間近に控えた高校野球の各地区大会に向かっているときである。
ジェイ・スポーツは、6月11日(月)に開幕する「第67回全日本大学野球選手権大会」全試合を生中継する。
昨夏優勝・花咲徳栄の綱脇が東北大戦でリーグデビュー 昨夏の甲子園優勝投手である東北福祉大の綱脇慧投手(1年・花咲徳栄)が、30日の東北大との2回戦でリーグ戦デビューを果たした。初登板初先発で3イニング
今年の明治神宮野球大会 大学野球の部は、首都大学野球連盟代表の日本体育大が、37年ぶり2度目の優勝を果たした。
この春の東京六大学野球は大混戦の末に、立教大が1999年秋のシーズン以来、まさに21世紀になって初めての優勝となった。
9月も10日間が経過したが、その間に東都大学野球の秋季リーグ戦が開幕した。神宮球場の使用権の東京六大学連盟との兼ね合いや日程の都合で、どうしても平日開催となることは否めない東都大学野球である。
今春のリーグ戦は第1週から混戦となり、最終的には帝京大の39シーズンぶりの優勝となった首都大学リーグ。
立教大学の体育会野球部は、東京六大学野球優勝祝賀パレードと報告会を6月12日(月)に開催する。
ジェイ・スポーツは、6月5日(月)に開幕する「第66回全日本大学野球選手権大会」全26試合を生中継する。
2013(平成25)年の第62回全日本大学野球選手権大会で、亜細亜大を破って、初めて五大学日本一の座についた上武大が所属する関甲新学生野球連盟。
よく言われる“球国愛知”という言葉。そのベースは戦前の高校野球の前身となる中等野球の時代に遡る。当時は、“愛知4商”と言われていて、中京商はじめ東邦商、享栄商に愛知商がそれぞれ覇を競い合っていた。
大学野球の歴史は、早稲田大と慶應義塾大の早慶戦に始まった東京六大学野球が原点となっている。
今年、首都大学野球連盟のキャッチフレーズは、『今こそ、「首都」の底力。』というものだ。