ドイツに本拠地を置く自転車ロードレースのUCIプロチーム。2014年まではジャイアント・シマノ。 チームの発足は2005年。シマノがオランダの自転車ロードレース・チーム「メモリーコープ(Memory Corp)」に資本参加し、既存の全日本実業団自転車競技連盟登録チーム「シマノレーシング」と「メモリーコープ」を合併させて「シマノ・メモリーコープ」を設立。 2006年、電動工具メーカーのスキルがスポンサーとなり、チーム名を「スキル・シマノ」とした。 2009年からチームはヨーロッパを主な活動の場とするプロフェッショナルコンチネンタルチームの「スキル・シマノ」と、日本を含むアジアで活動するUCIコンチネンタルチームの「シマノレーシング」に分割。ワイルドカードにてツール・ド・フランスに初出場。当時在籍していた別府史之が同レース初出場を果たした。 2011年、土井雪広以外の日本人選手は全て「シマノレーシング」所属となった。 2012年シーズンの正式チーム名は「アルゴス・シマノ」になると発表された。 2014年、アルゴスがスポンサーから撤退し、チーム・ジャイアント=シマノとなった。