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意外と知らない!代表的な薬味の種類と効果をまとめてみた

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意外と知らない!代表的な薬味の種類と効果をまとめてみた
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意外と知らない!代表的な薬味の種類と効果をまとめてみた

なんの変哲もないけれど、無いとやっぱり物足りなくなってしまう…そんな存在が薬味だ。最近のブームで薬味が主役のような食べ方が増えてきたが、日本では昔から薬味の素晴らしい効果を和食に利用して来た。普段何気なく食べている薬味、一体どんな意味や効果があるのだろうか。

1. 薬味の力

料理の味を引き出してくれる

そのままでも美味しいが、いつもの料理に相性のいい薬味を添えた途端に、まるで別の味わいになることがある。添えるだけでなく隠し味やソース、たれに使えば何通りもの味を楽しめる。

華やかな香り

薬味は大抵華やかで鮮烈な香りを伴う。どれも食欲を増し、芳香成分による刺激で料理を美味しくしてくれる。

高い健康効果

免疫力を高めたり、解毒作用があったり、消化を助けたりといった健康効果がある。また、単体でも効果を発揮するが、料理との組み合わせによってその効果が倍増するのだ。

2. 主な薬味とその効用

日本でおなじみの代表的な薬味について効用をご紹介しよう。

みょうが

実はしょうがの仲間で、旬は6~10月。食用となるのはつぼみの部分だ。特有の香り、苦み、シャッキリした歯触りがあり、その香りの正体はα-ピネンという物質である。食欲増進・消化促進・発汗作用・解熱効果があり、カリウムも豊富に含まれている。こんなに体に良い食材なのに食用とするのは日本だけのようだ。

大葉

シソ科の中でも特にその栄養価は高い。抗酸化作用があり、動脈硬化予防にいいβ-カロテンが野菜の中でもトップクラスに含まれている。各種ビタミンも含有し、独特の香り「シソアルデヒド」は強い防腐作用で食中毒を防いでくれる。アレルギー予防に効果のあるα-リノレン酸、血流を良くするロズマリン酸も含まれる。

しょうが

世界中で愛されるしょうがの有効成分はジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロン等の爽やかな香り成分だ。代表的な効果は殺菌力・抗菌力で食中毒予防になる。消臭作用もあるので肉や魚の臭みを取り、消化を助ける。冷え改善の効果は漢方薬にも配合される程である。

ねぎ

薬味だけでなく主役として料理に利用する人も多いだろう。白ネギにはビタミンCと香り成分のアリシン、青ネギにはβ-カロテンが含まれている。疲労回復に効果があり、抗菌・殺菌作用や血栓予防効果がある。

にんにく

古くから薬効がよく知られるにんにくは、何といってもその香り成分であるアリシンが有名だ。ビタミンB1の吸収を促進してスタミナ源となってくれる。血中コレステロールの上昇を抑えたり、殺菌・抗菌の他抗酸化作用で感染症や癌の予防にも効果がある。

山椒

実には特有のしびれるような辛さが、葉には香りがある。消化促進し、胃腸の働きを健やかにしてくれる。また、消炎・鎮痛効果も含まれている。

3. 組み合わせの妙

薬味は組み合わせや、料理との相性を考えることでより効果を発揮することが出来る。

各薬味の相乗効果

例えばにんにく、ねぎに含まれているアリシンは、しょうがと一緒に摂ることで効果アップを期待できる。大葉はカロテンが豊富なので、油料理と一緒に摂れば吸収率が上がるだろう。薬味は香りも味も主張が強いが、複数組み合わせることでより美味しくなる。料理の際は積極的に狙ってもらいたい。分かりやすいところでは、日本で昔から使われてきた組み合わせがやはり定番で効果も高いと言える。

うなぎに山椒

香りがよくうなぎによく合う、という面以外にも、胃腸の働きを促進して消化をよくするため、脂ののったうなぎを食べて胃もたれがするのを防ぐという目的がある。

肉や魚にしょうが

しょうがの芳香成分が臭み消しに効果が高い他、刺身などではその強い抗菌・殺菌効果が食中毒を防止してくれる。特に青魚にしょうがの組み合わせが多いのは、脂に負けないようにする配慮だ。

蕎麦にネギ

蕎麦が普及したのは江戸時代である。暑い時に食欲が落ちていても、ネギを添えることで風味を増し食欲を増進させる目的が高かったようだ。もちろんアリシンによるスタミナ補強も理に適っている。

結論

薬味は辛みや苦みを伴う大人の味だ。刺激が強いしょうが、ねぎ、にんにくなどは食べ過ぎると胃腸を荒らすことがあり、子供は本能的に避けることがある。もし香りがきついと感じたら、サッと湯多しをしたり、子供が食べる量には気をつけて注意してあげよう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

《オリーブオイルをひとまわし編集部》
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