レシピによくある「ひとまわし」は、そもそも何cc? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レシピによくある「ひとまわし」は、そもそも何cc?

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レシピによくある「ひとまわし」は、そもそも何cc?

料理初心者の方や初めての料理などでは、レシピを見ながら料理を作ることも多いだろう。そんな時、「ひとまわし」「ひとさじ」「ひとつまみ」といった独特の表現に、「どれくらいの量を使ったらいいのか」と戸惑った経験はないだろうか。今回は、こうした意外と知らない料理用語の分量について紹介しよう。

1. 「ひとまわし」は何cc?

炒め物や和え物のレシピなどでは「しょうゆをひとまわし」というフレーズを時々見かける。一見すると、正確な分量が分からないので不安になってしまいそうだ。しかしこれは「鍋の大きさや料理の量にも変わってくる」という意味で、料理に慣れてくると、美味しく仕上げるための妥当な表現とも言える。

例えば直径20センチ位の鍋であれば、その鍋の周囲に沿ってしょうゆ差しからひとまわしすると、大さじ1杯位、つまり15になる。もし「ふたまわし」と書いてあれば、大さじ2(30)ということになる。もちろん、しょうゆではなく、塩や油を使う場合には同じ「ひとまわし」でも量はまた変化する。

家庭料理の場合には、家族構成やその日の献立などによって、作る分量が変化することが多い。現在のレシピでは「大さじ〇」「小さじ〇」「○○cc」と具体的な分量が書かれていることが多いが、「ひとまわし」といった表現を覚えておくと臨機応変に対応できるようになる。

2. 「大さじ1」でも重量が異なる

レシピでよく見かける「大さじ1」「小さじ1」「カップ1」は、それぞれ以下の分量を示している。これはぜひ覚えておきたい。

  • 大さじ1...1 5cc
  • 小さじ1...5cc
  • カップ1...200 cc
例えば「50 cc」と書いてある場合に、「大さじスプーンで3杯と小さじスプーンで1杯」を組み合わせて計量してもいいが、計量カップに付いている目盛りを利用したほうが簡単に測れる。

ただし、この「大さじ」「小さじ」というのは「cc」で分量を測ることを意味している。「グラム」ではないので、注意が必要だ。つまり、同じ「小さじ1」でも計量するものによって重量が異なるということになる。

小中学校で習ったと思うが、水は「1=1グラム」であり、他の素材は1グラムより多いことも少ないこともある。これを「比重」と呼び、基本的には水を標準とし、水と比較した場合の密度(体積あたりの重量)のことを表している。
  • 酒や酢...基本的には水と同じ。「大さじ1...15グラム」「小さじ1...5グラム」「カップ1...200グラム」である。
  • 塩・しょうゆ・味噌・みりん...水よりも比重が大きい。「大さじ1...18グラム」「小さじ1...6グラム」「カップ1...230グラム」となる。
  • 砂糖(上白糖)・小麦粉...水よりも比重が小さい。「大さじ1...9グラム」「小さじ1...3グラム」「カップ1...110グラム」となる。

これらを暗記する必要はないが、何となく頭に入れておくとレシピがスムーズに理解できるようになるはずだ。

3. 「少々」「ひとつまみ」「ひとつかみ」の分量

他にも、よく使われる「塩加減」を表す料理用語として「少々」「ひとつまみ」「ひとつかみ」というものがある。これらの分量についても触れておきたい。

  • 塩少々...人差し指と親指で軽くつまんだ時の量。小さじ1/8位。料理の仕上げなどによく使われる。
  • 塩ひとつまみ...親指、人差し指、中指の3本でつまんだ時の量。小さじ1/5位。塩もみや炒め物などの調理過程でよく使われる。
  • 塩ひとつかみ...塩を片手で一握りした時の量。大さじ2位。パスタなどを茹でる時によく使われる。

結論

料理用語には独特の表現がある。慣れるまでは「一体どれくらいの量なの?」と不安になることも多いが、一度覚えてしまうと使い勝手のいいフレーズであったりもする。こうした言葉の意味を知ることも料理上手への大きな一歩だ。少しずつインプットしてみてはいかがだろうか。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

《オリーブオイルをひとまわし編集部》
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