日本の元自動車レーサー、自動車評論家。 日産、トヨタ、いすゞと、3メーカーのワークスドライバーを経験。後にはプライベーター(個人出場者)として長くレースに出場した。 その後、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員を務めるなど、ジャーナリストとして活動を続けている。
バイクライドで自分が今どんな速度で走っているのか?どの程度距離を走ったのか?またどこを走ったのか?とても知りたい。毎回同じフレーズになるが、“自己満足”の世界に浸れるからだ。今回徹底利用したのはTopeak(トピーク)のサイクルコンピューターだ。
自転車に乗り出してからの一番のメリットは健康維持が出来ていることである。また、脚力が付くとドンドン走りたくなる。ただし、私は70歳を超えている。高齢であるため、オーバーワークにならないように気遣いはしている。
SONYのアクションカム「HDR-AZ1」は30%程度小型軽量になりバイクのハンドルやヘルメット、デイバッグなどに取り付けやすく、ツーリングやレースなど、アクティブな走りにより使いやすくなった。
自転車でいつも我ながら凄い!と思うのは動力を使わず、自分の足だけで、こんなに速く!こんな遠くまで、あるいはこんな高いところまで登れた!と言う事実。後で記録をたどりながらささやかな自己満足の世界に浸るのが楽しみの一つだ。
バイク(自転車)での移動だが、チョイ乗りで直に帰宅する場合を除いて、何かと荷物がある。基本的な移動の際は仕事道具。PCやタブレット、カメラなどもあるので結構重くかさばる。
先日、友人数名と多摩川沿いのサイクリングロードを走った。このルートでは時々土手から下の道に下るスロープがある。
私の自転車生活ではiPhoneをはじめ、ガーミンなど、電子デバイスは必須アイテム。足で原始的に漕ぐアナログな自転車と、最新の電子デバイスのデジタルとの組合せが面白い。
ロードバイクには有効なバックミラーを取り付けるのは難しい。実用車と違い、取り付け場所も少ないし、ルックスの点からも取り付けたくない。
クルマの多い昼間の市街地での自転車ライドでは安全のために、私は昼間でもライト点灯で走る。
アクティブスポーツで流行中のアクションカメラのご紹介。今回はガーミン(GIRMIN)“VIRB”の第二回目。
昨今、アクションカメラ市場がにぎやかだ。
ポータブルGPSやサイクルコンピューターの老舗、GARMIN(ガーミン)が送り出した初のアクションカメラが“VIRB-J”シリーズだ。“J”は日本語対応を意味し、日本語で表示されるのでストレスがない。
今回、自転車のハンドルバーに“GoPro”を取り付けたが、感心したのはアダプターの使いやすさ。一切のツールを使わず、手だけで簡単に取り付けられた。それぞれ共通の締め付けボルトがあるが、充分に指で締め付けられるように、ノブが大型になっているのが良い。
自転車から、モーターバイク、カーレース、スキー、スカイダイビング、スキューバダイビングなどアクティブなスポーツの世界を、動画や静止画で見せてくれるのが、「GoPro」だ。今や世界標準カメラとして君臨している。今回はこのGoProを取り上げたい。
今回のテーマは“ガジェット”と言うにはあまりにもローテクなので、少々気後れがするが、自転車ツーリングでは殆ど毎回助けられているこの“ローテクグッズ”をご紹介したい。
ソニーらしい嬉しいカメラに出会った。アクションカム(デジタルHDビデオカメラレコーダー、HDR-AS100V)だ。
自転車で長距離のツーリングに行ったときなど、後から振り返ってしみじみと達成感を味あうときナビゲーションの軌跡をたどるのはとても楽しい。
本格的なナビには予算が…という時やちょっと参考程度に…、という場合。皆さんご存知の“Google Map”が便利だ。
本格的なサイクルナビゲーションをお手軽に欲しい!と、いう方にパイオニアの“ポタナビ”(SGX-CN710、実売価格3万8000円前後)が楽しい。
いよいよ、春めいて来て、サイクリングロードや一般道路を走る機会が増えてきた。
ガジェット好きな自転車乗りにとっての定番はナビゲーション。私も10数年前から色々と購入したが、最近手軽で気に入っているのがiPhoneやアンドロイドで走るナビアプリ。
自転車は人間の体力的な性能を飛躍的に倍増してくれる素晴らしいマシンだ。歩くと一日30km程度しか移動できないのに、自転車なら軽く100kmを超えることが出来る。
多人数や荷物の多いときの移動にはクルマはとても便利で効率がいい。でも一人の移動の際は自転車がある意味で効率的。