日本のスポーツは、学校教育と企業によって支えられてきたという歴史がある。学校スポーツとしては、かつての官立学校時代の「文武両道」の考え方をベースとして、一高と三高に代表される対抗戦という形で発展していった。
第94回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日、関東学生陸上競技連盟より発表された。東洋大は10区間中の8区間で1・2年生の若手選手を登録している。
「周りが変わるだけで、僕は何も変わらない。このままなんです」
「勝負に加わっていくことが目標だった。よく走れたと思っている。特に30kmを過ぎてから。先頭の2人にはついていけなかったが、自分のペースで走り切ることができた。タイムは大事だが、それよりも重要なのは、大会で勝てる選手になりたい」
大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が12月3日に行われた福岡国際マラソンで、日本歴代5位の2時間7分19秒のタイムで3位に入った。
シーズンオフに入っての野球ファンの楽しみは、今季を振り返るということもあるが、やはり、来たるべきシーズンへ思いを馳せることである。それは、プロ野球ファンや社会人野球ファン、大学野球ファン、そして高校野球ファンも同じではないだろうか。
去る12月の日曜日、千葉市男女共同参画センター 公益財団法人千葉市文化振興財団の主催する「男女参画センター祭り」が行われた。
体を資本に生計を立てるアスリート。体には大きな負担がかかっており、もちろんケガはアスリートにとって死活問題である。アスリートがケガのリスクを最大限回避するために重要となってくるのが、トレーナーの存在だ。
日本体育大学の2017年におけるスポーツ活動の結果報告祝賀会が、去る12月8日に東京都千代田区「帝国ホテル~孔雀の間」で開催された。祝賀会には、系列附属校の生徒や関係者も出席し、広い会場も狭く感じられるくらいで7~800人ほどが集まっていた。
今年は関東地区に集約され、男女同時開催となった全日本大学バレーボール選手権大会(スーパーカレッジバレー2017)は、男女ともに決勝は関東連盟所属の学校で争われた。
年末になると、大学スポーツは各地区(連盟)でのリーグ戦から、選手権大会のインカレの季節となる。インカレとは「インターカレッジ(intercollege)チャンピオンシップ(Championships)」である。