「写真」という芸術を通じて、F1の魅力を我々に伝えてくれるグランプリ・フォトグラファー。彼らは時代の進化への対応に不断の努力を続けながら、多くの素晴らしい作品を生み出している。
F1の魅力を伝える手段のひとつに「写真」という芸術がある。世界最高峰レースの一瞬を“切り撮る”グランプリ・フォトグラファー、その存在感はある意味で神格化されたものともいえよう。日本GP開催を機に、F1の最前線で永年活躍しているマーク・トンプソン氏に話を聞いた。