香川真司、第二の故郷の震災の日に10試合ぶりフル出場「共に歩んでいきましょう」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司、第二の故郷の震災の日に10試合ぶりフル出場「共に歩んでいきましょう」

スポーツ 選手
香川真司 参考画像(2017年2月25日)
  • 香川真司 参考画像(2017年2月25日)
  • 香川真司 参考画像(2016年8月22日)
  • 香川真司 参考画像(2016年9月23日)
  • 香川真司 参考画像(2016年11月22日)
  • 2013年の宮城県南三陸町
  • 2014年の宮城県南三陸町
サッカー日本代表MF香川真司(ボルシア・ドルトムント)が3月11日、インスタグラムを更新。東日本大震災の被災地へメッセージを送っている。

「僕にとって故郷でもある東北。今も、これからも、僕はスポーツを通じて自分が出来ることをしていきます。共に歩んでいきましょう」と香川。

兵庫県出身の香川は、中学から高校2年までサッカー留学のため宮城県仙台市で過ごした。ゆかりの地を襲った大震災から6年が経過したこの日、香川はブンデスリーガ第24節ヘルタ・ベルリン戦に公式戦10試合ぶりのフル出場を果たした。

2-1で敗れたが、香川は序盤から積極的なプレーを見せ、後半10分にはFWオーバメヤンの同点弾をアシストした。ヘルタのFW原口元気は、後半49分まで出場した。

「#応援をしてくれるみんなの為にも頑張り続ける」と香川は意気込む。東北の被災地から声援を送るファンを元気づけるプレーがこれからも期待される。


インスタグラムにファンからは、「日本のこと、東北のことを思ってくれて、心温かいメッセージ!本当にありがとうございました!」「真司くんの活躍が東北の皆さん、そして私の元気の源です!」「気持ちが入ったプレー。届きました!」「真司さんが、東北を誰以上に想ってくれているようなプレイでした」「ナイスアシストでした!次の試合も期待してます!」「香川選手が走り続ける限り、ウチも応援し続けます!」などのコメントが寄せられていた。
《桜川あさひ》

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