廃校を有効活用した「たちかわ創造舎」が多摩川サイクリングの拠点に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

廃校を有効活用した「たちかわ創造舎」が多摩川サイクリングの拠点に

ライフ 社会

廃校を有効活用した「たちかわ創造舎」
  • 廃校を有効活用した「たちかわ創造舎」
  • 校庭を使った「じてんしゃの学校」
  • たちかわサイクルステーションのサイクリングイベント
  • たちかわサイクルステーションのサイクリングイベント
  • 自転車乗りのためのヨガ教室
  • 自転車乗りのためのヨガ教室
  • 自転車乗りのための手作り補給食
廃校となった小学校の校舎や体育館を有効活用した「たちかわ創造舎」が2015年秋、東京都立川市に誕生して自転車愛好家の拠点となっている。1階はサイクルステーション。2階は映画撮影などの貸しスペース、3・4階はシェアオフィスとして利用されている。

立川市が廃校を文化の新たな拠点とするために民間企業を募集。その際の条件のひとつが「サイクルステーション事業」だった。1階には自転車教室貸し出し用の自転車が置かれるスペース、飲食や休憩ができるカフェルーム、男女別の更衣室や料金100円で使えるシャワー室などが完備される。

自転車ショップ「サイクルゲート多摩川」も1階に入居し、地域密着型自転車チームの「東京ヴェントス」のオフィスを兼ねる。体育館はサイクルサッカーの練習拠点として、都内の強豪選手が集まるようになった。

校庭の隅にある鉄棒はそのままバイクラックとして利用されていて、多摩川を走るサイクリストが無料で休憩できるようになっている。それだけではなく、同施設を使ったサイクリングやスクール開催も定期的に行われる。

校庭などを使った「じてんしゃの学校」は同施設の定番イベント。プロコーチを招へいしたハイレベルなクラスから、初級者クラス、さらにはさまざまなアクティビティや自転車のある快適生活に役立つ講習会も開催される。冬にはシクロクロスも校庭で開催された。

たちかわ創造舎はJR立川駅からバスと公共交通機関によるアクセスは不便だが、自転車であれば多摩川サイクリングコース「たまリバー50キロ」を走っていれば運動場が見え、南門から入場できる。

立日橋から西に約2km、多摩大橋から東に約1.5km。1日500円の有料駐車場あり。開館時間9~22時。休館日は毎月第4火曜(祝日の場合は翌日)と年末年始。
《山口和幸》

編集部おすすめの記事

page top