サトノダイヤモンドが有馬記念制覇…キタサンブラックら古馬を差し切る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サトノダイヤモンドが有馬記念制覇…キタサンブラックら古馬を差し切る

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中山競馬場 参考画像 クリスマスイルミネーション点灯式…本田望結とマギーが登場
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競馬のG1レース『第61回有馬記念』が12月25日に中山競馬場で行われ、1番人気のサトノダイヤモンドが直線でキタサンブラックを差し切って優勝した。

スタートから7番のマルターズアポジーが先頭に立つ。それを見る格好で2番人気のキタサンブラックが2番手でレースを進めた。向こう正面に入るあたりでサトノダイヤモンドがポジションを上げ、キタサンブラックのすぐ後ろでマークしながら追走。

最終コーナーの出口で先頭に立ったキタサンブラックを、ゴールドアクターとサトノダイヤモンドが追いかけて勝負は直線へ。ラスト200メートルでキタサンブラックが2番手のゴールドアクターを引き離しにかかるが、外から追い上げたサトノダイヤモンドが残り数十メートルで鋭く加速。キタサンブラックをクビ差でかわした地点がゴールだった。

手に汗握るレース展開にファンからは、「人気馬の直線叩き合い。シンプルな真っ向勝負」「やっぱダイヤモンド強かった。来年が楽しみ」「サトノちゃん強かったね。最後は斤量の差が出たかな」「今日は差されたけど、キタサンブラックもまだ4歳。来年は身体も完全にできあがるでしょう」「キタサン敗れたはしたが地力を見せた」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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