カンタベリーオブニュージーランドジャパンは、2016年に引き続き2017年もスーパーラグビー日本チーム「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」にユニフォームを提供する。
新ジャージは、2015年ラグビーワールドカップ日本代表が着用したモデルをベースに、くまモンのデザインを手掛けた水野学氏がデザイン。ホームジャージは、赤と白を基調とし、スーパーラグビーに参戦する唯一の日本チームであることを象徴する「太陽」がデザインされ、熱く輝きながら強豪チームに挑むチームの姿を現している。オルタネイトジャージは、白と黒を基調とし、狼と親和性の高い「月」をデザイン。狼の特徴である俊敏な動きと組織力によって相手チームに襲い掛かるプレーを強調している。
ジャージは2素材のハイブリッドを採用し、耐久性、ストレッチに優れる素材を必要なところに配置。スポーツ基準の約3倍の破裂強度を持った素材を使用し、ラグビーに必要な耐久性と軽量性を両立している。選手の体型を3Dスキャンで測定し、2つのポジション別（フロントローとセンカンドロー・バックロー・バックス）のフィッティングパターンを作製。特有の動きや体型にフィットし、運動性の向上を図っている。
また、アンダーウエアは引き続き、ハイパフォーマンスウエア「C3fit（シースリーフィット）」を提供。トレーニングや試合中のパフォーマンスアップ、運動前後のコンディショニング、移動時・休息時のリカバリーまで選手をサポートする。
《美坂柚木》
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