日本代表FW岡崎慎司のレスター・シティは9月10日、イングランド・プレミアリーグ第4節でリバプールと対戦し1－4の完敗を喫した。
前半からホームで優位に試合を進めたリバプールに対し、レスターは昨季リーグを制した粘り、試合終盤の神がかった展開を見せることができなかった。
レスターは開幕から4試合で1勝1分け2敗。勝ち点4で16位とスタートダッシュに失敗した。チームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は、14日から始まるUEFAチャンピオンズリーグ（CL)が立ち直るきっかけになってくれればと期待する。
「気持ちを切り替えるよ。幸いにも我々には3日ごとに試合がある。チャンピオンズリーグで新たな冒険に臨むんだ。バッテリーを再充電することが大事だ。我々がどのように負け、リバプールがどのように勝ったかを見て、最高の気合いで再出発することが重要だ」
「昨季の自分たちの強みは、試合に負けたあとのリアクションが優れていたこと」とラニエリ監督。クラブ・ブルージュ戦でも素晴らしい立ち直りを求めた。
《岩藤健》
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