ロイヤルズは初回に1死一、二塁のチャンスを作ると、4番・エリック・ホズマーが先制の適時打。中盤にも得点を加え七回までに4-0とリードする。このまま快勝かと思われた試合だが、メッツは八回にロイヤルズ3番手のホアキム・ソリアをつかまえる。
四球とヒットで1死満塁として、ルーカス・デューダが2点適時打。続くニール・ウォーカーはセカンドゴロに打ち取ったが、この間に三塁ランナーが生還して1点差まで詰め寄られる。続く打者にもヒットを打たれたところでロイヤルズはソリアをあきらめ、4番手のルーク・ホチェーバーをマウンドへ送る。
このピンチをホチェーバーが三振で切り抜けたロイヤルズ。九回はウェイド・デービスがランナーふたり出しながらも、最後は連続三振で試合を締めくくった。
開幕戦を白星で飾ったロイヤルズにファンからは、「とてもうれしい。ロイヤルズの野球が戻ってきた」「今シーズン最初のゲームは完璧な勝利ではなかった。だが彼らは勝ち方を知っている」「驚くべき仕事だった。この調子でいこう」「今日は良い試合だったね。ロイヤルズが勝って非常にうれしい。次ぎもがんばろう」「ロイヤルズがんばれ。オーストラリアのファンも応援してるぞ」などのコメントが寄せられている。
今季はディフェンディングチャンピオンとして連覇の期待がかかるロイヤルズ。堅い守りと隙のない攻めで2年連続のワールドシリーズ制覇なるか。
Royals WIN on #OpeningNight! #ForeverRoyal #SalvySplash
Kansas City Royalsさんの投稿 2016年4月3日