錦織圭、楽天OP準決勝敗退…全米初戦で敗れたペールに再び敗北 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、楽天OP準決勝敗退…全米初戦で敗れたペールに再び敗北

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錦織圭、楽天OP準決勝敗退…全米初戦で敗れたペールに再び敗北(c)Getty Images
  • 錦織圭、楽天OP準決勝敗退…全米初戦で敗れたペールに再び敗北(c)Getty Images
  • テニス イメージ(c)Getty Images
男子テニスの楽天ジャパン・オープンは10月10日、準決勝が行われた。大会連覇を目指す錦織圭は、全米オープン初戦で敗れたブノワ・ペールと再戦したが6-1、4-6、2-6で敗れた。

錦織は第1セットから攻め、ペールの粘り強さが出る前に勝負を決めようとする。その目論見は成功し、このセットは短時間で物にする。だが、第2セットは互いがサービスゲームをキープし合う展開になり、最後は錦織がブレークを許した。

勝負の第3セットでも錦織はペールの勢いを止められない。ペールはこの試合でも、準々決勝でニック・キリオスのメンタルを破壊した粘り強さが発揮された。

逆転負けを喫し連覇の夢破れた錦織に、「取るべきところで取らないと苦しくなるって言う、お手本のような試合でしたね」「ここ1本集中という場面でミスが多かった」「ATP500でベスト4なら及第点ではあるんだけど、ペールに連覇ってのがね…苦手意識を持たなきゃいいけど」「リベンジならなかったか。錦織にとって苦手な相手になってしまったようだ」「またペールに負けてしまったか。苦手なタイプなんだろうな」など、このまま苦手意識を持たないようにしてもらいたいとの声が寄せられている。

勝ち上がったペールは決勝でスタン・ワウリンカと対戦する。
《岩藤健》

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