【テニス】インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【テニス】インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦

イベント スポーツ
インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦
  • インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦
  • インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦
  • インターナショナル・プレミア・テニス・リーグが日本初開催…錦織、シャラポワがジャパン・ウォリアーズで参戦
コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグは、12月2日~12月4日の3日間に兵庫・神戸ワールド記念ホールで日本ラウンドを初開催。日本をホスト国としたチーム「JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)」の初参戦を決定した。

2014年に旗揚げされた新しい国際テニス大会、インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(IPTL)。参戦チームがアジアを中心に転戦する。創設者は、グランドスラム四大大会を11回優勝した実績を持つインドのマヘシュ・プバシ氏。

コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグは、開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方で、2014年の第1回大会には、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、インド、フィリピンの4チームが参戦。ノヴァク・ジョコビッチなど世界の現役トッププロの他、昨年はアンドレ・アガシらレジェンド選手たちも参加した。

また、フォーマットとルールはこれまでになかったものを導入。選手たちはチーム単位で戦い、成績がチームスコアにカウントされる形式で勝敗を決定。優勝は、開催国全ラウンドを通して争う。第1回大会はインドをホスト国とする「MICROMAX INDIAN ACES」が初優勝した。

2015年大会には、日本チームの「ジャパン・ウォリアーズ」が初参戦。日本から錦織圭、奈良くるみ、海外からはマリア・シャラポワら計8名の所属が決定している。12月2日(水)に神戸で開幕するラウンドを皮切りに、フィリピン、インド、UAE、シンガポールの順で12月20日まで転戦。計5カ国のチームが優勝を目指して戦う。

錦織は「初めてのIPTLの大会に臨める事をとても楽しみにしています」と語る。シャラポワも「今年はチームを替えてジャパン・ウォリアーズで戦います。(錦織)圭、日本のために頑張りましょう!」とコメントしている。

神戸ワールド記念ホールで12月2日から開催される大会チケットは、9月9日午前10時より「ジャパン・ウォリアーズ」公式サイトで先行販売が開始される。

■チケット ※全席指定・各税込み
・ダイアモンドVIP(3Days):30万円
・ロイヤルボックス(3Days):22万円
・プラチナム(3Days):20万円
・アリーナ席(3Days):9万円
・SS席(3Days):5万円
・S席(3Days):3万3000円
・A席 大人(3Days):1万9000円
・A席 学生(3Days):1万2000円 ※中学生・高校生・大学生・大学院生・専門学生
・A席 子供(3Days):9500円 ※小学生以下
・車いす席(3Days):1万9000円

■出場選手
錦織圭、マリア・シャラポワ、ダニエラ・ハンチュコバ、奈良くるみ、バセク・ポシュピシル、マラト・サフィン、リーンダー・パエス、ルーカス・ポウイル(ジャパン・ウォリアーズ所属)のほか、シンガポール・スラマーズ、インディアン・エーシーズ、フィリピン・マーベリックスとUAEロイヤルズの所属選手など多数

■開催期間
・日本:12月2日~12月4日
・フィリピン:12月6日~8日
・インド:12月10日~12日
・UAE:12月14日~16日
・シンガポール:12月18日~20日
《美坂柚木》

編集部おすすめの記事

page top