【EURO2016】オランダ代表ブリント監督、マルティンス・インディを叱責「不要なレッドカード」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【EURO2016】オランダ代表ブリント監督、マルティンス・インディを叱責「不要なレッドカード」

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マルティンス・インディ参考画像(c)Getty Images
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  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
EURO2016予選でグループAのオランダは、ホームでアイスランドに0-1で敗れた。オランダ代表のダニー・ブリント監督は、軽率な行動で試合途中に退場処分を受けたブルーノ・マルティンス・インディを叱責した。

オランダは前半31分にアリエン・ロッベンが負傷で交代、ただでさえ大黒柱を失って苦しい状況で、33分にマルティンス・インディが相手の激しいチャージに報復行為を働いたとして退場させられる。

グループ3位と苦戦が続くオランダは、フース・ヒディンク前監督を解任し、コーチだったブリント氏を昇格させた。新体制での初陣を飾れなかったブリント監督は憮然とした表情で会見に臨んだ。

「監督としての最初の試合に、望ましいことではないのは確かだ。チームはいい準備をしていて強い自信を見せていた。だが難しい相手との難しい試合なのは分かっていた。よく組織されたチームでタイトなラインを守っている。ふたりのFWが常に我々の守備陣にプレスをかけてきて、フリーな選手を見つけるのは難しかった」

マルティンス・インディの退場は「非常に馬鹿げたこと」と言い切った。

「不要なレッドカードだった。あれでチーム全体がハンデを背負った。なぜあんなことをしたのか理解できない」

《岩藤健》

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