【プロ野球】楽天が好機を活かせず敗戦、松井稼頭央は400二塁打達成 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天が好機を活かせず敗戦、松井稼頭央は400二塁打達成

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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8月14日のコボスタ宮城は楽天対日本ハム戦が行われた。楽天の三木谷浩史オーナーや、星野仙一シニアアドバイザー(SA)も観戦したが、試合は打線が好機を生かし切れず2-4で敗れた。

二回に松井稼頭央が左翼線へ二塁打を放ち、史上12人目の日本通算400二塁打を達成した。1755試合目での達成は史上最速。無死二塁になったことで楽天は畳み掛けていきたかったが続く伊志嶺忠がバント失敗、藤田一也がヒットを打つもウィリー・モー・ペーニャが併殺打で無得点。

松井のメモリアル安打を得点に結びつけられなかった楽天は、その後も日本ハム先発の吉川光夫を攻略できず。終盤2点を奪って追い上げたものの届かなかった。

チャンスでの代打攻勢も不発に終わり「今日の采配は納得いかないです」「聖沢と嶋への代打が訳分からない」「稼頭央の2ベース後の送りバントの采配につきますな、今日の敗戦は。作戦がチクハグで訳わかんない」「山崎の代打にも島内の代打起用にも?」「失点してから負け試合で青山と、クルーズまで使っちゃった」など、終盤の慌ただしい選手起用に多くの疑問が寄せられている。

試合後の三木谷オーナーは報道陣に応えず、無言で球場を後にした。
《岩藤健》

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