読書男子はロマンチスト?…本を読む男、読まない男の恋愛観 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

読書男子はロマンチスト?…本を読む男、読まない男の恋愛観

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読書男子はロマンチスト?…本を読む男、読まない男の恋愛観
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ハイブリッド書店サービス「honto」を運営するトゥ・ディファクトは、20代~30代の男性400人に「読書と恋愛傾向」についてのアンケートを行い、その結果を発表した。

対象となったのは月に1冊以上読書する男性200人と、月に1冊以下の読書頻度の男性200人。調査は2014年12月8日~12月10日にかけて行われた。

Q1.どんなジャンルの本を読んでいる?

最も多かった回答は「小説・文学」の66.5%だった。次いで経済・ビジネスの29.5%、趣味18%と続く。娯楽や自分の興味あることに時間を割く人が多いという結果になった。

Q2.あなたの好きな作家は?

1位 東野圭吾(「容疑者Xの献身」「白夜行」「手紙」など)
2位 村上春樹(「ノルウェイの森」「1Q84」など)
3位 百田尚樹(「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」など)
4位 池井戸潤(「オレたちバブル入行組」「下町ロケット」など)
5位 伊坂幸太郎(「オーデュボンの祈り」「ゴールデンスランバー」など)
6位 湊かなえ(「告白」「白雪姫殺人事件」など)
7位 夏目漱石(「こころ」「三四郎」「坊ちゃん」など)
8位 JKローリング(「ハリーポッターと賢者の石」など)
9位 貴志祐介(「悪の教典」「新世界より」など)
10位 養老孟司(「バカの壁」など)

好きな作家として上位に上がったのは、ドラマや映画の原作に起用されることが多い名前だった。『ガリレオ』シリーズの東野圭吾、『半沢直樹』の池井戸潤は普段あまり本を読まない人でも、作品に触れたことあるのではないか。

少し変わったところから入ってきたのは古典の夏目漱石と、ビジネス書の養老孟司の2名。

Q3.恋愛や結婚について

この問いでは複数の項目について自分の傾向を答えることになっている。

目立った差が出たのは「ロマンチックな方だ」「レディファーストを心掛けている」「どんなに好きな人がいても1人になる時間が必要だ」「自分は幸せだと思う」「好きな人と会って話をしたいタイプ」の5項目。

ともに本をよく読む人の方がYESと答えた割合が高く、読書好きな男性はロマンチックで好きな人と話す時間を大切にするが、それと同じくらい1人で過ごす時間も必要と考えているようだ。

詳しいアンケート結果はhontoの特設ページで公開されている。
honto - 読書男子はレディーファーストでロマンチック?
《岩藤健》

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