【全豪オープン15】ベスト4最後の1枠はジョコビッチ、ラオニッチにブレーク許さず圧勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【全豪オープン15】ベスト4最後の1枠はジョコビッチ、ラオニッチにブレーク許さず圧勝

スポーツ 短信
ジョコビッチ(2015年1月28日)(c)Getty Images
  • ジョコビッチ(2015年1月28日)(c)Getty Images
テニスの全豪オープンは28日のナイトセッション、男子シングルス最後の準決勝進出者を決める戦いが行われ、第8シードのラオニッチを7-6(7-5)、6-4、6-2のストレートで破った第1シードのジョコビッチが勝ち進んだ。

普段は一緒に練習することもある2人。現役最高のビッグサーバーであるラオニッチに対し、ジョコビッチは冷静にリターンを決め自分のペースに引きずり込む。

今大会ここまでジョコビッチがブレークを許したのは1ゲームのみ。ラオニッチにもブレークチャンス与えず、付け入る隙すらないまま試合は終わった。

「さすがチャンピオン」「憎たらしいほど強い」「ワウリンカならやってくれるはず」「昨年はワウリンカに敗れ優勝を逃したが、今年はどうか」など、ジョコビッチ対ワウリンカの準決勝に、早くも激戦を予感するファンが多く見られた。

錦織との試合で見せたワウリンカのサーブは強力だったが、ラオニッチを攻略したジョコビッチであれば、ワウリンカのパワーにも対抗策を見出せるかもしれない。

全豪は過去4勝のジョコビッチ。5度目の優勝なるか。

《岩藤健》

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