ティンコフ・サクソは、キャノンデールのペーター・サガンと2015年からの3年契約を結んだことを、8月8日にプレスリリースとして発表した。
スロバキア出身のサガンは、まだ24歳ながらツール・ド・フランスでポイント賞のマイヨベールを3年連続で獲得。スプリンター、パンチャー、クラシックスペシャリストとして数多くの勝利を積み重ね、グランツールでは通算ステージ7勝を挙げている。
移籍市場の中で、最も注目を集めていたひとりだったサガンだが、噂どおりティンコフ・サクソを新天地として選んだ。チームマネージャーのビャルネ・リースはサガンを求めているチームは複数あったが、ティンコフ・サクソがベストマッチだったと語っている。
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