疋田智の連載コラム「自転車ツーキニストでいこう」の第45回が公開されました。今回のテーマは「随分とオリンピックに矛盾した話ではないか？」と題して、2020年オリンピック・パラリンピック招致を目指す東京都が自転車ナンバープレート制を条例案として構想していることの矛盾点を取り上げた。
例の東京都自転車ナンバープレート制の話である。
どうやら今年度の条例案提出は見送られたらしいが、いやはや、なんとも恐れ入った愚策であった。
（中略）「ナンバープレート＆デポジット」というのにはね。あまりに安易な思いつきぶりに、私はいささか呆れたよ。
どうやってプレートを付けさせる、取り締まる、デポジットを管理する、他府県自転車はどうする、そのための人手は、そのための費用は、その他、乗り越えるべきハードルは異様に高く、その割に実効性には大いなる疑問符がつく。
（以降はコラムで）
《編集部》
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