"GP TORRES VEDRAS" 第2ステージレポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

"GP TORRES VEDRAS" 第2ステージレポート

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"GP TORRES VEDRAS"第2ステージ。Team VANGは福島選手を中心に積極的にアタックするが、惜しくも結果には結びつかなかった。

今日は比較的フラットなコース設定なため、逃げの展開を試みる。
前半に決まった7名に福島晋一と新城が入り、7名協力体制で後半まで進む。個人総合に関わる選手が4名いるため、集団はヴァレンシアーナら複数のチームがペースをコントロールする。
先頭はラスト15km、タイム差が1分を切ったところで福島晋一がアタックするが、ラスト7kmで猛烈にペースアップし長く伸びた集団がすべてを飲み込んだ。直後、福島は不運にもパンクで後退、新城も分断した先頭グループに残れず第2グループに下がった。
一方先頭に残った宮澤はスプリントで9位でゴールした。
すばらしい攻撃ながら、結果的に個人総合圏内から脱落した。しかし坂バカを相手に勝負するには、山岳ステージを前にリードを取っておきたかった。明日はいよいよ頂上ゴールの山岳ステージ。
(浅田監督コメント)


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第2ステージ MANIQUE DO INTENDENTE~LOURINHA 160km

□ステージ成績
1位 Javier BENITEZ (ESP/GROUPO NOCOLAS MATEOS) 3h53m11s
…9位 宮澤崇史、53位清水都貴+0秒、
73位佐野淳哉、78位田中総、82位新城幸也+1分41秒、
118位福島晋一、119位福島康司+6分27秒、121位井上+7分23秒

□個人総合成績
1位Javier BENITEZ (ESP/GROUPO NOCOLAS MATEOS)8h03m30s
…58位新城+2分O秒
《編集部》
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